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タイでの素晴らしい日々

今、タイから台湾へ向かう飛行機の中でこのブログを書いている。



長くなるかも知れないけれど、ここにタイでの日々を順を追って記して行こうと思う。



まずは、初日。

夜中まで続いたJPSGの打ち上げから2時間しか寝れないままスタッフ達と別れてたった一人でチャンギ空港にてタイへ向かう飛行機を待つ。

そして入国審査の時に僕の凡ミスで、コンタクトの洗浄液を没収される(いくら説明しても返してくれなかった笑)

困ったけど、空港の中に薬局があったので何とかなるかなと思い駆け込んでみるがソフトレンズ用の洗浄液しかなく渋々諦める。

寝不足で今にも意識が飛んで行きそうな中、なんとか気を保ちながら飛行機へ飛び乗る。

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周りの色んな人達から「スリが多いから気をつけて」という言葉がずっと響いてたので、機内の中でも めちゃくちゃ眠たかったけどなんとか意識を保ってた。笑

狭い機内のなか、隣のおばさんにイラつきながらもタイのドンムアン空港へ到着。

そこから電車に乗り換えるんだけど 本当に凄い。 ドンムアン空港から市街地まで伸びてる電車がめちゃくちゃパンチ効いてて 眠気なんて吹っ飛ぶくらい緊張感がMAXになる。


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電車のドア開いたまんま走ってて、至る所から埃っぽい匂いやよく分からない匂いが立ち込めてくる。笑

そこからBang Sueという駅で途中下車し、ここからはとても近代的な地下鉄MRTに乗り換えてホテルを目指す。

ちなみに、今回 飛行機やホテルを全部自分で手配した。

観光的な空気ではなく 地元の人が過ごしてるようなタイのローカルの空気を感じたかったからだ。
という事で今回は市街地から少し外れた場所に宿をとった。これまた街が良い意味で凄くパンチが効いてて、良い場所に宿をとったな!と自分で自分の事を少し褒めてみたり。

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無事にホテルに着いてからは、街を色々散策しようかなと思ってたけど 疲れや眠気、暑さなどもあり気がついたらいつのまにか寝てしまっていた。

起きたのは夜の23時ごろ。

夜の街に繰り出す。近所には夜市や露店などがたくさんあり活気に溢れてたが、翌日はライブがある為、安全をとりコンビニで食事を購入。

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セブンイレブンで買ったガパオと見た事ない銘柄のビール。
ちなみに、タイって飲み物買ったら何にでもストローが付いてくる。

ビールにもついてきたので試しにストローで飲んでみたけど、途中からグラスに移して普通に飲んだ。笑


言語が違う為、何を言ってるか分からないタイの恋愛ドラマを見てたら うつらうつらして来たので就寝。



翌日は、ずっと連絡のやりとりをさせてもらっていたPLAY YARDという場所にてライブ。

その前に近所のご飯屋さんで腹ごしらえをしようと近所を歩いてると、たぶん…あれはフォーだよな?と ふらり入店してみる。

これはフォーですか?と聞いても全く通じなかったので身振り手振りで伝えてオーダーした。

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やっぱりフォーだった。ちなみにここのフォー、今まで食べた中で一番美味しくてちょっと感動した。


腹ごしらえも終え、場所もわからないし、早めに会場に行ったのだけど早く着きすぎてライブハウスの人がいない。
ホールの人しかスタッフがおらず、英語も通じない中 一人ポツンと完全アウェイの中シンハーの水をもらい待たされる。

というか、シンハーに水ってあるんだね。

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待つ事40分、自分に合わせて早めに会場に来てくれたライブハウスのスタッフに中へと連れられてリハーサル。

何気なくエフェクター繋いだり準備をしてたのだ、いきなり「パンッ!!」という音と共に異臭が漂ってくる。

なんだなんだ?と思いステージを見たらエフェクターの光が消えてる…。

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海外あるあるなのだが、日本では通常100Vが主流で海外では120Vだったり200Vだったりするので、もしオーバーしてる場合は変圧器が必要となります。
僕が使ってる機材には200Vと書いてるので安心してたのだが なんと、ボルト数が合わずパワーサプライが死んだのだ。

底を、見ると確かに200Vまでオッケーと書いてあるが 側面を見ると100Vまでとも書いてある。

なんて事だ。普通に騙された。

気に入って使ってたやつだったので、本当にショック。というか他のエフェクターも死んでたらどうしよう。
結構、高いのでもし全部死んでたとしたらと考えたらかなり凹む。泣

とはいえ、時間もないのでエフェクターなしで臨む事に。



だけど本番が始まってしまえばそんな事は関係ない。
エフェクターないので、心配してたけど そんな不安は何処へやら。
この日とても最高のパフォーマンスをする事が出来たと感じてる。



セットリスト 2018.8.7 PLAY YARD(Bangkok)

01.Once I Was (Cover:Tim Buckley)
02.SOS
03.ギシンアンキ
04.Smells Like Teen Spirit(Cover:Nirvana)
05.ベテルギウス
06.No Woman No Cry(Cover:Bob Marley)
07.明星

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タイのリスナーは本当に自由で、聴きたかったら聞くし そうでもなかったら友達と話してたり、ご飯食べてたり…かと思えばちゃんと聞いてたりで面白いなと思った。

そんな中、“日本語”という違う言語の曲を歌って退屈と思われないかな?と思ったけど蓋を開けてみればちゃんと伝わるものがあって、ライブ中 箸を止めて聞いてくれてる人や向きをこちらに捩って聞いてくれてる人が沢山いて、言語さえも飛び越えて伝わるものとか気迫ってあるんだなぁって思った。

改めて、音楽ってそういうパワーがあるよなって考えさせられた夜だった。


ちなみに、この日は僕の前に出てたAunさんとKamちゃん(彼らの音楽もとても素晴らしいものでした!)と とても仲良くなった。

2人と色々と話し盛り上がってたら気づいたら終電逃してた笑

屋台に行った事ないので行きたいです。と言ったら彼らのオススメの屋台に連れて行ってくれた。

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そこで初めて食べた、“ナント トムヤム”という食べ物がこれまためちゃくちゃ美味しかった!今回のタイ滞在の中で一番美味しかった食べ物だ。

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トムヤムと何かを混ぜたスープとラーメンの麺を入れた、タイバージョンのラーメンみたいなもの。

これは、日本で流行る!!と思ったけどどうやって作ってるんだろうな?

またタイに行った際は必ず食べたい一品。



そして、2人は終電を無くした僕を ホテルまで送り届けてくれたのだ。


機材トラブルとか色々あったけど、そんな事はどうでも良くなるくらい優しさが骨の髄まで染み込んだ夜だった。


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翌日は、特に何もなかったので 観光しようと思いたつ。

色んな先輩方から有益な情報を頂いてたのですが、その中でも一層興味を惹かれた“ワットパクナム”に行くことに。

電車から降りた瞬間、街並みが本当に素敵で川や寺などが全て神聖なものに感じた。


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街中にはやはり屋台や露店が列を成していたけど、前日の夜に食べ過ぎてた為 食欲がなく見送り…。

どこか懐かしい景色を眺めながら歩いていく。
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そんなこんなでたどり着いた、ワット パクナム。

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何か、不思議なマインドが開いちゃいそうなとてもとても素晴らしい空間だった。
寺院に流れる風や温度が心地よくて暫く居座り続けた。

しかし、なんで仏教とか、人の祈りとかの先には必ず宇宙に繋がるのかな?とか思った。

話はそれるけど、マイケルジャクソンとかプリンスとかブラックミュージックの人たちも人生の終盤に近づくとジャケットが何故か皆んな宇宙感帯びてくるからそちらにも注目してみてほしい笑



まだまだ、時間があったので 思い切って“ワット・アルン”まで行って見る事にする。
途中乗り換えで、ぎりぎりフェリー飛び乗るのだが「これ、間違ってないよね?」と焦りに焦った。

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こちらが、焦ってる時のぼくの表情。笑


心配を他所に、やはり正しかったようで目的地のワットアルンに到着。


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観光客で一杯だったけど、建物がとても綺麗で見ていてずっと飽きなかった。
そして、ワットアルン には沢山の猫たちが暮らしてた。


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もしかしたらワットアルンの隠れた守り神なのかも知れない。



お次は対岸から、ワットアルンの夕景写真を撮りたかったので ボートで渡る。

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お値段はたったの4パーツ。
日本円にすると約12円。安い。


一日中、歩き疲れてたので遅めの昼食がてら夕景を撮る作戦を練ろうとカフェに入る。

注文を取った後、お店の人が仕切りに「Wi-Fiを繋げ」と進めてくるから おかしいなと思いつつ繋いだらやっぱり翌日問題発生。

クレジットカード会社から不正利用されてる可能性大との通達が…。
あそこの店ではないかもしれないけど、一番可能性が高い。帰国したら対応せねば。


と、話はそれたけど 夕景が狙えるレストランにアポ無しで行ってみたこど やっぱり人気なので予約で既に埋まっている為 夕景の時間帯に上手く合わせて先程乗ったボートから写真を撮るしか無さそうだった。

船乗り場で何本か見送りながらボートの向きや、ルートを確認してやっと


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狙った一枚、撮ることが出来ました。

音楽やってる時もだけど、最近は写真撮ってる時も楽しいな。
好きな事に夢中になってる時は色んなこと忘れられる。


もしよろしければ、Instagramに写真に詩を添える、写真詩集的なモノを乗せてるので覗いてみて下さいませ。



夜はどうしようかなぁ。と迷ってたが、前日にAunさんからおススメされてた“JJ Green Night Market”に行って見る事に。


が、しかし。

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ざんねーん。閉まってた。

なので、ホテルの近所にあるNight Marketに行って見る事にしたのですが これまた素敵なミュージックレストランがあった。

色んなバンドが出てたけど、その中でもニューハーフの人がやってるバンドが面白かった。

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でもやはり皆んな興味ないときは食べたり喋ったり笑

そして、こういう場所には一人で来るのは可笑しいみたいで 周りから変な目で見られまくった。
タイ語わかんなくても“変な奴いるぞ”とかそういう感じがわかるって人間ってすごいなぁと思う。テレパシーとか気とかって本当にあるんだろうなとか思いながら店を後にした。



飲み足りないので、コンビニ立ち寄ったら17時〜0時までしかお酒は売ってないんだって。
正しいと思った。必要以上に飲み過ぎちゃう人っているから。
お酒って少し物足りないくらいが良いんだろうなって思う今日この頃。


何もやる事ないし、疲れてたからそのまま就寝。





翌日は、ホテルでちょっとした仕事を片付けたり荷造りをしてたのだが、AunさんとGamさんから「どこか行きたいところないの?一緒に行こう!」連絡が。

ちょうど一人で行こうか迷ってたRatchet 36 train night marketに一緒に行く事に。

Aunさんから“ウチのところまで来てくれ”と言われたので、調べたけど電車も通ってなくて 聞いたらタクシーかスクーターバイクで来て下さいと言われたから せっかくなので人生初のスクーターバイクのタクシーを体験して見る事に。


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まず風が凄すぎて、目が開けられない笑
更には車と車の極限まで狭い所を通る。笑

ハードコンタクトつけてる人はメガネに変えて乗ることをお勧めします。

そして運転手さんが道を全力で間違えて全然違うところに運ばれる。
そして、英語もタイ語も通じない。



Googleマップを見せながら、身振り手振りで説明したら一応は伝わったようだけど 途中から道がわかんなくなったみたいで 最終的には何故か僕がナビしながら目的地までたどり着いた。笑

しかも、膨大な値段吹っかけて聞こえないフリしたらめちゃくちゃ値段が下がった!笑(それでもボラれてる値段笑)

ま、楽しかったからいっかと金額を支払い一時間遅れでAunさん達と合流しRatchet 36 train night marketへ。


ここ、マーケットも凄いんだけど

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この景色もとても綺麗なのだ。



色々写真撮るのに付き合ってもらった後、僕らは海鮮料理とトムヤムクンを食べる事に。

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僕にとっては美味しかったけど、Aunさんは「あんまり美味しくないし高い!」って怒っててちょっと面白かった。

海鮮だけではなく、“インルクシン”というこれまた美味なデザートを食べたり

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人生初の…、昆虫を食べてみたりしました。笑


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味は





これが意外と酒が進む甘じょっぱい感じでとても美味しかった!
Kamちゃんはこれが大好物のようで、一人でばくばく食べてた笑

それと!これもめちゃくちゃ美味かった!

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パタイというAunさんが一番好きと言ってた食べ物。これは“ナント トムヤム”と並ぶ今回食べたタイ料理で衝撃を食らった食べ物だった。


その後、飲み直そうと近くにあるレストランに行ったらAunさんが「日本から来たミュージシャンだから一曲歌わせてあげて」とマスターに伝えてたみたいで、急遽歌う事に!

本当急だったから緊張したけど、ギシンアンキをやったら 始まった瞬間盛り上がってくれた!笑


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そして、演奏終わった後「歌ってる意味はわからなかったけど良かった!」とか「カッコよかった!」とか色んな人からお褒めの言葉や、お店の人からサービスで料理まで頂いちゃってとても嬉しかった。

ちなみに、店を出るときに何組かの女性やニューハーフの方々から逆ナンされるのだけど それはまた別の機会に。笑


お店出た後に、もうちょっと飲みたいよね!ってなって みんなでまたBARに向かった。

そして、気づいたけどタイのBARやレストランは必ずと言っていいほど音楽とセットになっている。 どこの店もステージがあって、大音量で音楽が流れてるのだ。
AunさんとKamちゃんと色んな音楽の話で盛り上がった。オススメのタイの音楽も教えてもらったし、なんならバンド組みたいとまで言ってもらって名前は「トムヤム」にしようとかいって盛り上がってた。笑

明日、台湾へ向かうよと話したら「この夜を終わらせたくない」と言われて 無性になんか嬉しかったなぁ。

でも、明日も迎えに来るとか言ってたし「別に今日最後じゃないやん!」と突っ込んでワイワイしてた。


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またまた、お二人にホテルまで送ってもらって帰宅。荷造りしてたらいつの間にか寝ちゃってた。





翌朝、


「ホテルまで迎えに行くよ」って行ってくれてたAunさん達にメールしたけど返ってこないから 寝てるよなぁ。仕方ない。と思いとりあえず1人空港に向かう事に。


そしたら最後の空港まで乗り換える電車で「ごめん。今起きた」と連絡が。

空港にもう向かっちゃってると言ったら、色々プランを考えてくれてたみたいで「戻って来て」と言われたけど、荷物多いしもうチケット買っちゃったし、というか電車乗ってるし、空港の近くだしという事で、空港待ち合わせにしてもらった。


空港が思いのほか広くて待ち合わせも一苦労だったけど、なんとなく合流出来てカオマンガイを食べたい!という僕のリクエストに応えてくれてみんなで食べに行った。

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これまた美味しかった。タイ料理が美味しすぎてここ数日で顔が丸くなったのは自覚してるけど、箸が全く止まらない。

タイ料理ってなんでこんなにおいしんだろうな。

飛行機の時間が来るまでタイの事とか日本の事とか色んな事を話し合って盛り上がってたけど時間は無情にもやってくる。

次で本当に本当のお別れ。しばらく会えなくなってしまう。


空港まで2人がお見送りしてくれた時、なんか少しウルっと来ちゃったな!

「トムヤム」一緒にやろうね。またタイに行くね。日本にもおいで。と言ってお互い別れた。








初めて訪れた“タイ”はとてもとても素晴らしい国だった。

周りからは、「スリが多いから気をつけて」「電車に乗ったらダメ。」「ボッタクリに絶対会うよ」「露店のご飯はお腹壊すから絶対に食べたらダメだよ」...etc

ちょっと心配しながら訪れたタイだったけど、そんな事は全くなくて むしろ出会った人々はびっくりするぐらい優しさで溢れた人たちばかりだった。



駅で切符の買い方分からず困ってたら必ず駅員さんは声をかけに来てくれたし、コンビニの店員さんは親身に道を教えてくれたし…その他色んな優しさetc

「あれ?みんなから聞いた話と違うぞ?」といい意味で予想を裏切られた。

優しすぎてこっちがくすぐったくなるくらいに。


自分の目や肌で感じないと分からないことっていっぱいあるんだなって当たり前だけど思った。




本当に今回、タイという素晴らしい国に行く事が出来て良かった。


また近いうちに必ず行きたいな。

タイの風景がどんどん離れてく。

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