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平成と共に

先日は吉祥寺SHUFFLEにてソロでのライブでした。

バンド所属となる最後の弾き語りでのライブだと思うと、なんだか少し感慨深い気持ちになっていた。

思い返せば、音楽を始めてからずっと“ソロ”とか“弾き語り”とかそんな看板のようなものを背負って歌ってた。

一人でステージに立つというのは、自由度が高いという反面 全てを一人で背負うという責任もありますし、困難があれば全部一人で解決しないといけない。 いつもそこには物凄い緊張があった。

だけど、そうやって一人でステージに立ってたからこそ人の倍以上成長出来た部分もあったんだよなとも感じてる。

高校生くらいの時から音楽を始めたのだけど、当時の僕はバンド達に囲まれての対バンイベントをいつも希望していた。

一人で、バンドに勝つ。

バンドというサウンドがひしめき合う中、その日の誰よりも印象に残るプレイをする。たった一つの声とギターだけで。

思い返せばそれだけをモットーに、ずっと音楽をやっていた気がする。

お陰様で、“普通”の弾き語りとは違う自分にしか出せない味や色を持った弾き語りのスタイルを確立していくことが出来た。


そして気がつけばメジャーデビューしたり色んな経験を積んでいったりした。

先日のブログで触れた通り、良い経験もあったけど 正直楽しい事ばかりではなかった。 苦杯を舐める事も沢山あった。ヤバいスタッフのお陰で病みそうになった時もあった。自分の心に嘘をつきながらプレイをしないと行けない状況もあった。

けど、それさえ今では良い経験だと思える自分がいる。これからの自分に必要な事だったんだろうなって。

時を経て、一つ々々と向き合って 一つ々々消化して、一つ々々答えを出して。

そんな中たどり着いた結論。



きっと今の僕は、もう一人(弾き語り)での音楽はやり尽くしたのだ。


もちろん、バンドだけではなく これからも弾き語りでの活動は並行して続けては行きますけど なんとなくそんな予感がしているのです。

と言いつつ バンドをやっていくうちに また新たに やりたい弾き語りや やっていくべきソロでの活動も出て来たりするんだろうけど笑


とにかく、長い間ソロでの活動を経て次へと進んで行く事にちょっぴりの寂しさと楽しみと覚悟と 色んな感情が入り混じりながら歌ってた先日なのでした。



思い返せば、平成最後のライブだった先日。

平成と共に去って行く 今までの自分を作ってくれた感情や衝動に 感謝とさよならを告げるように歌った夜。

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